アプリコット・メールマガジン『果報』第39号より抜粋。

#4『ハムレット』に続いて、2回目の原作モノですね。
西田「原作モノといっても、相当に作り変えるよ。作り変えた結果、原作のテーマである人間の心理の深淵を、より深く堀下げたいなあ」

オリジナルを作る才能が枯渇したんでしょうか?
西田「ひどいこと言うなよ! いや、オリジナルネタのストックは一杯あるんだけど、ちょっと今、クラシック文学に凝ってね」

数あるクラシック文学の中からなぜ『ジキル博士とハイド氏』を選ばれたのでしょうか?
西田「2月に『シャトナー・スタディ・ホラー・ショー』ってのをやったんだけど。プロットだけの即興ダベリ芝居なのに、人間のダークな部分を題材にするてのをもうちょっと追及したくなって」

楽しい作品を作る才能が枯渇したんでしょうか?
西田「違うよ! 『ホラー・ショー』だってちゃんと楽しかったし、『ジキル』だって楽しい作品だよ。楽しくてダークってことだよ!」

配役を教えていただけますか?
西田「秘密にしたいとこだけど。・・・・ま、保村大和はジキル。またカッコよく苦悩してもらうよ」

“奇怪な日替わりゲスト”があるということですが、例えばどんなゲストを考えていますか?
西田「もうそれは当日のお楽しみってことで。人間じゃないゲストも出るかも」

物語の舞台は1886年のロンドンということですし、ちょうどこの頃は『ジョジョの奇妙な冒険』の第一部の時代ですから、ゲストにジョジョの悪者のディオなどを出してはどうでしょうか?
西田「なに提案してんの! しかもなんでそんなマニアックな提案なの! というか、それはゲスト出演者じゃなくて役柄だろ!」

[おわり]



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